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檜垣裕志神戸サッカーアカデミーブログ / ポッパーマン サッカーブログ

神戸市にて、檜垣コーチ・毛塚コーチに教えて頂き「利き足のポイント」を意識しブレル事無く活動しています。人数に限りはありますが、一緒に練習希望されたい方は、ご連絡ください。現在、幼稚園年中~中学3年生まで参加して頂き活動しています。一緒に、技術アップの為練習しませんか?参加ご希望の方は、kikiashi1970@gmail.com まで

「言われたことしかやれない」選手から脱却させるには?

なぜ日本の子はデモ通りしかプレーしないか

 

 チームでどう攻めるかをコーチにひとつの例としてデモンストレーションされると、いつまでもそれしかやらない―

―そんな状況が日本の選手によく見られます。言われたことがうまくできれば、それで安心してしまうからかもしれません。

 ドイツのクラブで見たジュニアの練習は、例えば、2~3人でボールを回してからのシュート練習で、最初にコーチがデモンストレーションをやってみせます。

その際に、シュートに持ち込むまでの大事なこと、理屈や理論のみを伝えます。

それを見て、さあやってみよう、となったときに、こう言います。

「あとは自由だよ。自分たちでいろんな方法を編み出してね!」

 やり始めた選手の動きを見て、とても驚きました。

コーチがやったデモ通りにやるグループはほとんどありません。次々に自分たちなりのアイデアで動いて、ゴールまで持ち込みます。

 日本の子どもと同じようにやっても、なかなかアイデアが出てきません。

日本のコーチは「どうしてそんなに難しくするの?」とか「それは無理でしょ」などと選手のやったことを認めない傾向があります。

よく言われる「自分の枠にはめる」というものです。

 子どもを見ていても、うまくできないとコーチから怒られる、認められないのではないかという不安が見え隠れします。指導する側は、自分の態度に問題があるとは感じていないので「どうして同じことするの?応用できないの?」とさらに叱ってしまうという悪循環です。

 さらにいえば、指導のなかに「自由がない」からだと考えられます。

 子どもたちは、ヒールパスをしたり、アウトサイドでプレーすると、

「ナメたプレーするな」とか「いい加減なプレーをするな」と叱られます。

「パスはインサイドが絶対確実」という「インサイド信仰」が根強いようです。

 アイデアを引き出す邪魔をしていないか、あらためて見直す必要がありそうです。