檜垣裕志神戸サッカーアカデミーブログ / ポッパーマン サッカーブログ

神戸市にて、檜垣コーチ・毛塚コーチに教えて頂き「利き足のポイント」を意識しブレル事無く活動しています。人数に限りはありますが、一緒に練習希望されたい方は、ご連絡ください。現在、幼稚園年中~中学3年生まで参加して頂き活動しています。一緒に、技術アップの為練習しませんか?参加ご希望の方は、kikiashi1970@gmail.com まで

ボールでやる?ココナッツの実でやる?

~共感ブログより~

ボールタッチの質を上げる上でボールの固さの調整はとても重要で、まだ体が出来上がってない小中学生が固いボールで練習するのはよくない。

固いボールだとボールタッチの瞬間に体のどこかに余計な力が入ってしまうし、固いボールでヘディングや胸トラップしようと思ったら痛みに対する恐さも出ると思う。

そんな中で正しいボール感覚を覚えるのは難しい。

子供達に
「何でこんなに固くしてるの?」
と聞くと
「チームのコーチが空気入れて固くしたー。」
とか
「試合球と同じ固さで練習しないとダメって言われたー。」
とのこと。。。

勘違いしてはいけないのが、試合と同じ固さのボールで練習するから上手くなるのではないということ。
試合の為の練習ではなく上手くなる為の練習でなくてはならない。

「普段柔いボールで練習しているといざ試合ではボールの固さが全然違うから思うようにボールをコントロール出来ない。」
と言う人もいるけど、それはただ単に試合での結果を求めているだけであり、選手達の技術不足の言い訳。

ボールタッチの質、ボールコントロール技術がまだそのレベルだということ。

また、固いボールを好むということは根本的にフィジカルに頼ったサッカーをしているということ。

そんなこと論理的に考えれば誰だってわかること。


数年前仕事の都合でイタリアに移り住んだ友達が言ってた。
「日本にいた頃子供が通っていた少年サッカーのチームでは空気がパンパンのボールを使ってたけど、イタリアの子供達のサッカーチームではこんなに柔くていいの?っていうくらい柔いボールを使って練習してるよ。」
と。


ブラジルでは固いボールのことを『ココナッツの実』と呼ぶらしい。
まさにココナッツの実・・・。笑


ボールを触っていて気持ちいいくらいがボールを触っている感覚が一番わかりやすいし、それくらい柔いボールで練習することでリラックスした体の状態からイマジネーション溢れるボールタッチを覚えていく。

試しに固いボールと柔いボールでリフティングをし比べてみれば一目瞭然。
少し柔めにするだけでボールタッチの感覚はかなり向上する。


柔いボールでボールタッチの質を上げ、ボールコントロール技術を向上させるから将来に繋がっていく。

大切なのは、目先の結果ではなく子供達一人一人の将来にどう繋げていくか。
です。


これからも何度も言っていくつもりだけど、サッカーがボール競技である以上ボールコントロール技術からは絶対に逃げられない。

それはフィジカルとは全く別で、フィジカルがなくても技術があればサッカーは通用する。

育成年代の指導者はそういうこともきちんと理解していなくてはならないし、それを伝えていかなくてはならない。


触っていて気持ちいいと思えないボールは、それはボールではなくココナッツの実である。笑
サッカーはココナッツの実で練習したって上手くならないよね。
ボールで練習しなきゃ。笑

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昨日、お会いした方々からも「ボールの空気圧」の話をよく聞かれます。

「ボールの空気圧」は、こんな感じです。

ココナッツの実では、練習していません(笑)

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