檜垣裕志神戸サッカーアカデミーブログ / ポッパーマン サッカーブログ

神戸市にて、檜垣コーチ・毛塚コーチに教えて頂き「利き足のポイント」を意識しブレル事無く活動しています。人数に限りはありますが、一緒に練習希望されたい方は、ご連絡ください。現在、幼稚園年中~中学3年生まで参加して頂き活動しています。一緒に、技術アップの為練習しませんか?参加ご希望の方は、kikiashi1970@gmail.com まで

子どもの自由を奪う道具

~考えさせられる記事より~

 

日本に来たばかりのオシムさんにスタッフが笛を渡そうとしたら、オシムさんは「私はポリスマンじゃないよ」と受け取らなかったと言います。

笛は警察官が交通整理をしたり、悪者に対し「ピーッ」と警告的に鳴らすもの。あまり良いイメージはなかったようです。練習中も一度も笛を使ったことはありませんでした。

私も同感です。

相手が子どもでも、大人でも、指導する際に笛は使いません。なぜなら、笛は子どもたちにとって威圧的に映ります。

「コーチの言うことを聞け!」という命令として伝わります。なおかつ、笛を吹くことで、指示命令的な空気が生まれ子どもと会話ができなくなります。

 例えば、プレーを止めて何かを伝えたい時に「はい、ストップ」とか「ちょっと待って!」と言えば、子どもは「え?なに?」とか「どうして?もっとやりたいよ」などと反応します。

 

そこでこちらも「今のプレーだけどね」と話せたり、会話が生まれます。

 

 逆に、コーチが「ピーッ!」と笛を吹いてプレーを止めると、子どもたちはビックリするだけで言葉は出てきません。

 

 私がYMCAで少年サッカーの指導を始めたばかりの頃、祖母井さんがドイツの少年指導のビデオを見せてくれたことがあります。

「ほらね。コーチは笛なんか吹かないよ。だから子どもたちは自由にサッカーができるんだよ」

 

 大戦後のドイツは、ナチス色一掃のため、学校の中で教師が笛を吹くことを禁じました。ヒットラーによる独裁政治を想起させるものを社会から一掃したのです。でも、日本には笛で子どもを従わせるやり方が残ってしまいました。

 

 練習中に笛を使う指導者はまだまだ多いです。時に感情的をぶつけるように激しく吹く人もいるようです。指導する際は、笛を置いてピッチに立ってください。

 

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なるほどです!!