檜垣裕志神戸サッカーアカデミーブログ / ポッパーマン サッカーブログ

神戸市にて、檜垣コーチ・毛塚コーチに教えて頂き「利き足のポイント」を意識しブレル事無く活動しています。人数に限りはありますが、一緒に練習希望されたい方は、ご連絡ください。現在、幼稚園年中~中学3年生まで参加して頂き活動しています。一緒に、技術アップの為練習しませんか?参加ご希望の方は、kikiashi1970@gmail.com まで

子どものやる気のスイッチを入れよう!

 

子どもから「やる気」を感じられず、つい叱ったり、発破をかけてしまったことはありませんか? しかし、それではかえって逆効果。子どものやる気は「楽しさ」から始まります。まずは子どもが何に対して楽しいと感じているのか、親御さんが探してみましょう。

 

親にとってのやる気は「親の理想像」子どもにとってのやる気は「楽しさ」

 

そもそも「やる気」とは何でしょうか?

 

どういう行動をとれば、やる気があるとみなされるのでしょうか?説明できる人は少ないでしょう。そのくらい、やる気というのはあいまいなものなのです。

 

では、視点を変えてみましょう。

 

皆さんはお子さんのどんな姿を見たときにうれしく感じますか?大きな声を出しているとき、汗を流して走っているとき、最後まで残って自主練習をしているとき……人によってその答えは異なるでしょう。

 

実はその姿こそが、やる気があると感じられる状態なのです。つまり、「こうあってほしい」と思う理想像が、親にとってやる気のある姿だというわけです。

 

一方で、子どもは楽しいと思えることに対して、やる気を出します。楽しいと思えることは子どもによって異なりますが、大きく3つのタイプに分類できます。

 

勝負に勝つことが楽しい「競争型」、みんなと一緒にやり遂げることが楽しい「協力型」、勝敗にかかわらず、みんなと仲良く行動することが楽しい「協調型」です。

 

お子さんがサッカーのどんなところに楽しさを感じているのか、どういうときにイキイキしているのか、話し合ったり、観察してみましょう。どうしてサッカーを始めたのか、原点に立ち返ってみるのも良いでしょう。子どもがやる気を出せるスイッチが見つかるはずです。

 

「あ・い・う・え・お」のバランスと子どもの状態把握

 

また、やる気いっぱいの子には「あ・い・う・え・お」が均等に備わっています。サッカーを「遊び」ながら、「一生懸命」取り組み、「動く」ことに喜びを感じ、自然と「笑顔」になり、サッカーの「お話し」ができます。

 

この中で何かが欠けたり、突出しすぎてバランスが崩れると、ほかのこともできなくなってしまいます。「あ・い・う・え・お」のバランスを確認し、子どもの状態を把握することも、やる気のスイッチを探すヒントになるでしょう。

 

最初にお話ししたように、親が思うやる気と子どもにとってのやる気は違っています。まずは、子どもの気持ちと状態を理解し、尊重することから始めましょう。親の想いはそれからです。

 

やる気いっぱいの子どもは「あ・い・う・え・お」

 

そぶ子

 

っしょうけんめいな子

 

んどうがすきな子

 

がおの子

 

はなしがすきな子

 

「あ」はコミュニケーション能力、「い」は意欲、「う」は身体能力、「え」は自信、「お」は知性を指し、これらが均等に備わっている子が健全とされます。偏っていたり、欠けているところがあれば、改善していきましょう。

 

親子のコミュニケーションから具体的なヴィジョンを作る

 

子どもの気持ちがわかったら、「ゴール(目標)」を設定しましょう。

 

例えば、シュートを決めるのが好きな子のゴールを「シュートをたくさん決められるようになる」と設定したとします。

 

次に、ゴールにたどり着くための行動(アクション)を10個ほど考えます。

 

「シュートを決めるためにはどうしたらいいと思う?」など、お子さんと話しながら考えましょう。

 

このとき重要なのは、「集中する」「自分を信じる」といった抽象的なものではなく、「できるだけゴールの近くにいる」「パスをもらえるように大きな声を出す」といったように具体的なアクションを考えることです。

 

伝わりやすい言葉で子どもの行動を促す

 

あるダンス教室の先生は、生徒に対して口ぐせのように「集中しろ!」と注意していました。生徒たちはこう言われるたびに固くなり、萎縮していました。

あるとき、生徒さんのひとりに「集中するってどういうことだと思う?」と聞いたところ、「先生の言うことを聞くこと」と答えました。

先生は「よそ見をするな」と言いたかったようなのですが、その子には真意がまったく伝わっていなかったのです。

子どもは言われたことを必ずやります。しかし、なんとなく行動していることが多いので、してほしいことがあれば、わかりやすい言葉で、具体的に指示を出してあげる必要があります。

 

ダンス教室の例でいえば、子どものよそ見を防ぐには、壁にシールを貼って「ここを見てね」と具体的な指示を出します。そうすれば、子どもは必ずシールを見てくれます。

この点に注意して具体的なアクションを10個考えたら、その中で、できそうなことから実行に移します。

 

ほめることで、子どもにいいイメージを持たせる

 

最初の行動を「ファーストアクション」といいます。

 

ファーストアクションでは、「できた!」という達成感を得ることが重要なので、必ず簡単にできることにします。できたら「できたね!」「やったね!」とほめてあげましょう。

 

できたアクションは繰り返し行って、スキーム(習慣)化します。

 

2週間もすれば、良いイメージが身について、自然とそのアクションができるようになるでしょう。

 

ひとつのアクションがスキーム化されれば、次のアクションに移ります。次のアクションができたら再びスキーム化します。これを繰り返して、ゴールを目指します。この一連の流れを「アクションプラン」といいます。

 

小さな「できた!」が、大きな「やる気」に変わる

 

一歩ずつではゴールまで遠く感じるかもしれませんが、むやみに高い目標を目指すと、「できない」という悪いイメージをいつまでも拭えず、立ち止まったままになってしまいます。

 

小さくても「できた!」を積み重ねていくことで「楽しく」なり、どんどん「やる気」がわいてくるのです。

 

アクションプランを立てたら、達成できるようにサポートしてあげましょう。

 

ただし、親がアクションの達成に必死になりすぎて、せっかく入ったやる気のスイッチを切ってしまわないよう、アドバイスをするときなどは「やる気を引き出す親の10か条」を参考にしてください。

 

特に親も子どもと「一緒に喜び、一緒に楽しむ」こと。子どもは無意識のうちに親の顔色をうかがっています。親がうれしい、楽しいなどの前向きな気持ちでいれば、子どもにもその気持ちがうつって、自然とやる気になるはずです。

 

<やる気を引き出す親の10か条>

 

1. ほかの子と比べない

 

2. 感情を否定しない

 

3. できないことではなくできることを探す

 

4. 反省は1度だけ

 

5. わかりやすい言葉でシンプルに伝える

 

6. 人格を否定しない

 

7. 決めつけない

 

8. 笑顔で想いを伝える

 

9. 一緒に喜び一緒に楽しむ

 

10. 子どもを信じる

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 プロフィール

 竹内エリカ

(たけうち・えりか)

日本キッズコーチング協会理事長。幼児教育者・淑徳短期大学非常勤講師。2児の母。お茶の水女子大学大学院修了。20年にわたって子どもの心理、教育、育成ついて研究し、これまでにのべ9,000人の親子に関わる。著書にロングセラーとなっている『男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方』(中経出版)や『子どもの性格を決める0歳から6歳までのしつけの習慣』(カンゼン)がある。

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 参考まで。

 

ヤル気スイッチは、絶対ありますね~♪

毎回の練習、試合時のプレー!

ありますね~!!観てて面白いほど♪

全てのメンバーにバッチリスイッチを入れれるよう

探りながら頑張って行きたいです。