檜垣裕志神戸サッカーアカデミーブログ / ポッパーマン サッカーブログ

神戸市にて、檜垣コーチ・毛塚コーチに教えて頂き「利き足のポイント」を意識しブレル事無く活動しています。人数に限りはありますが、一緒に練習希望されたい方は、ご連絡ください。現在、幼稚園年中~中学3年生まで参加して頂き活動しています。一緒に、技術アップの為練習しませんか?参加ご希望の方は、kikiashi1970@gmail.com まで

試合で実力を出し切るために!! その1

試合へのモチベーションを高めるには

 

動機づけ、いわゆるモチベーションはスポーツのみならず物事を成し遂げようとする際、結果に大きな影響を及ぼします。「どうしても勝ちたい! 成功したい!」という強いモチベーションで試合や物事に臨むか、「勝てればいいな……、成功できればいいな……」のレベルで臨むかでは、最終的には勝ち負けの結果に表れます。

 

とはいえ、モチベーションを高めるにはどうすればいいのか? やる気を高めるメンタル・トレーニングの代表例に目標設定があります。目標設定については誰もがやっていることと思いますが、ここでは“試合に向けて”ということで改めて考えてみましょう。

 

練習試合でも公式戦でも構いませんが、まずはコーチが試合に向けて現実的な目標を設定してみてください。現時点でのチームの実力と対戦相手の実力を客観的に分析し、チームの最高目標と最低目標を設定するのです。

 

例えば、最高目標として3点差で勝つ(今のチームの実力であれば3点差で勝つことは必ず到達できる目標であることを子どもたちに説明し、自分たちは勝てるという意識を強く持たせる)ことを求めるとともに、最低でも引き分けるという最低目標も提示します。

 

テクニック・身体・メンタルの3分野で目標を立てよう

 

そうすると、結果は不思議と最低と最高の間で収まるようになるのです。つまり、こうした目標設定を続けることによって試合内容に大きな波がなくなり、自分たちの実力を一定の水準を保って発揮することができるようになります。

 

また、チーム目標を達成するために選手個人として自分がすべきこと何なのかを考えて目標を立てさせると、チームと個人の目標が一体化されやすくなります。選手個人が試合での具体的な目標設定を明確にし、コーチと確認しあうことで試合へのモチベーションを高めることができるのです。

 

具体的には、テクニック・身体・メンタルの3分野に分けてそれぞれの共通目標を提示してみましょう。そうすることによって目標が鮮明に見えてきますし、チームとしての一体感も強まります。

 

なお目標設定は試合用の短期目標、シーズン前半と後半の中期目標、1年間の長期目標と、それぞれに設定する方が、モチベーションが維持しやすくなります。

イメージ・トレーニングの目的

 

普段から練習していなくても試合だから特別なことができる……ということにはなりません。イメージ・トレーニングも同じことが言えます。試合前に突然イメージ・トレーニングを行なっても、あまり効果は期待できません。普段からイメージしておくことではじめて、大事な試合で活かせるのです。

 

イメージ・トレーニングの目的としては、次のようなことが挙げられます。

 

●技術力の安定

●感情コントロール

●予測力をつける

●自信をつける

●スランプを克服…etc

 

どの目的で行うのか、目的意識を明確にしてからイメージすることが大切です。

指導者として選手たちにイメージを促すときには、具体的な動きや場面をテーマとします。その中でどんな動きをするのがベストなのか、次の流れを予測しながらいろいろなシチュエーションをイメージすることで、展開力や予測力をつけさせるのです。

 

それができたら、次に理想的な動きや流れを言葉で表現させます。その言葉通りに動いている姿を再現させるように意識すると、より鮮明なイメージ画像が描けるようになるのです。

 

闘争心をかき立てることも大切

 

イメージ・トレーニングを始めたばかりの初心者や中級者は、ビデオで自分の成功プレーを撮影して、その映像を見ることによって、イメージを作りやすくすると良いでしょう。ボールのスピード、方向、重さ、仲間や観客の歓声など、できるだけ具体的にイメージできるように練習してみてください。しっかりとしたイメージが描けるようになれば、試合中にも活用できます。

 

例えば、ハーフタイム。自分の調子が悪いときには、後半どんな動きやテクニックを成功させたいか、理想のサッカーをプレーしているイメージを描くのです。そうすることによって悪い流れを断ち切ることができ、本来の自分を取り戻す手助けとなるはずです。

プレーのイメージに加え、ハーフタイムを終えてピッチに戻る際は、心と体を励ます意味で大きく息を吸い、吸い込んだ空気を3回に分けて吐く呼吸法を行なって、最後に「よしっ! 行くぞ!」など元気の出る言葉掛けや、顔・体を軽くはたいて刺激を与えてみてください。

これは「サイキアップ」と言って、闘争心をかき立てる気持ち作りに役立ちます。大相撲の元人気力士、高見盛さんも立合いのときに自分の顔をバシバシ叩いていましたよね。本人は自覚していないかもしれませんが、あの行動は気持ちを奮い立たせるのに有効なれっきとした技術なのです。

 

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参考まで。